こんにちは!ハトシです。
今回は漫画『鬼滅の刃』195話の内容ネタバレと感想を紹介していきます。
鬼滅の刃195話のネタバレ/内容
表紙は負傷し気を失っている恋柱「甘露寺蜜璃」に血清を打ちにきた茶々丸。
足や手が欠損してしまった他の柱たちに比べると、怪我はそこまで酷くはない様子。
無惨VS竈門炭治郎&伊黒小芭内(夜明けまで40分)
無惨の回想
縁壱と対峙したときのことを思い出している。
無惨「あの男は初め弱く見えた。覇気も闘気も憎しみや殺意もない。」
無惨「そんな男が私の首を刎ね、体を切り刻むなど。更にはその傷が太陽に当たったかのように何百年もの間私の身体とその細胞を燃やし続けることなど。」
無惨「予測できない、神や仏でさえも。おとぎ話などバカげている。」
無惨「本当の化け物はあの男だ。私ではない。」
伊黒と協力をして攻撃を続けている炭治郎の心情
炭治郎「傷跡を隠すのが難しくなっている。修復できていない。」
炭治郎「全員でつないだ1秒を無駄にはしない。間違いなく無惨を倒す。命が尽きる最後の瞬間まで戦い続けます。」
炭治郎「傷あとが移動した。心臓と脳のある場所だ。」
炭治郎「伊黒さんは目が見えない。鏑丸は限られた支援しかできない。何をすべきか考えろ。」
炭治郎「兪史郎さんが作った目がある。それさえ拾えれば…」
カラス「夜明けまで40分!!」
その声に反応する無惨。
無惨様 逃亡
ドン!!
突然走り出す無惨。
炭治郎「逃げる」
炭治郎「伊黒さん!無惨は逃げました!!」
伊黒「逃亡….!」
伊黒「当然だ。無惨は誇りなどない。人間のように感情に動かされない。」
伊黒「無惨は生きることだけを考えている生命体。夜明けが近く命が脅かされたら逃げることに一切の抵抗がない。」
すごいスピードで逃げる無惨。
炭治郎「あぁダメだ追いつけない。」
炭治郎「どうすればいい。負けるのか?この敗北はあまりにもばかげてる。みんなの犠牲が無駄になる。」
柱たちを守るために犠牲になった鬼殺隊隊員の遺体を踏みつけて逃げていく無惨。
蹴り飛ばしながら逃げていく。
ビキッ。キレる炭治郎。
炭治郎「体を足場に…。」
無惨は背後から気配を感じ振り向くと数本の刀が飛んできていた。
刀をばらばらに砕く無惨。
散っていった鬼殺隊隊員の刀を投げつけている炭治郎。
無惨は飛んでくる刀の迎撃に集中している。
ドギャ!
背後から無惨の首を突き刺す伊黒。
膝をつく無惨。
すぐさま触手で攻撃をするが追いついた炭治郎がそれを切る。
炭治郎「伊黒さん!これを!頭につけてください!」
兪史郎の目を渡そうとする炭治郎。
バギャッ!
無惨が柱たちを葬った時のような攻撃を放つ。
口から血を吐く炭治郎。
炭治郎「ぁぁ…紙が..。」
切られながらも髪を放り投げる炭治郎。
炭治郎「伊黒さん!大きく右に3歩走ってください!」
走り出す伊黒。
伊黒「炭治郎..。投げた紙がどこにあるのか分からない。小さすぎる…」
炭治郎「鏑丸お願い!」
紙をキャッチする鏑丸。
伊黒「炭治郎。」
伊黒「ありがとう。」
触手に囲まれる炭治郎を伊黒が凄まじい斬撃で助ける。
再び無惨に追いつき戦闘を再開する。
追いつかれた無惨様
無惨「しつこい。いつまでもいつまでも。」
はあ、はあ、はあ。
無惨「どけ、私の道をふさぐな。」
はあ、はあ、はあ。
自分が息切れしていることに気が付く無惨。
無惨「息切れ….!体力の限界が近づいている..!この私の肉体に…!」
無惨たちが戦っている町の外
街のすぐ外まで着いた禰豆子。
無惨と同じように息切れをしている。
右目が人間の目に戻っており涙を流している。
・・・・・・終・・・・・・
『鬼滅の刃』195話の感想/反応
無惨様….。
究極生命体無惨様。逃亡です。
縁壱と戦った時と同じように逃亡を始めました。それほどまでに追い詰められているということでしょう!
夜明けまで40分というところで段々と少しずつですが夜明けに近づいてきています。これはデカい!!
炭治郎やけくそのような刀ぶん投げが功を奏し、伊黒さんが追いつきました。
イライラがみてとれます。
伊黒さんの「炭治郎。ありがとう」のシーンは熱かったです。炭治郎大嫌いマンの伊黒が言うと感慨深いです。
更には息切れまではじまり、かなり人間と同じレベルまで近づいてしまっている様子です。
最後のシーンでは人間に戻りつつあることが分かる禰豆子のシーンでした!いよいよ人間に戻るのか?
禰豆子が吸収されて無惨が太陽を克服してしまう展開だけはやめてほしいですね。40分もあるので、柱たちが再び復活して戦うのは確実にあると思います。
柱ほぼ全滅もありえそう….。