ジョジョの奇妙な冒険は世界一ィィィィィイイ!!!!
僕は中学生の頃から漫画喫茶に通い詰めています。
これまで相当数の漫画を読んできました。1000冊は余裕で超えています。
今回は、その中でも圧倒的にぶっちぎりで面白い漫画
『ジョジョの奇妙な冒険』
について語っていきたいと思います。
早速いくぞォォォォーー!!!
ジョジョの奇妙な冒険とは
まずは『ジョジョの奇妙な冒険』とは何なのかについてです。
ジョジョの奇妙な冒険は、
イギリスの貴族ジョースター家の一族と吸血鬼や「スタンド」と呼ばれる能力をもった強敵たちとの戦いを描いた漫画です。
1888年のイギリスから2011年の日本まで、舞台と時代のスケールがでかい漫画です!
作者はあまりにも老けな過ぎて自身が吸血鬼なのではないかと噂される『荒木飛呂彦』先生です。
めちゃめちゃカッコいいおじさまです。
現在第8部まであります。
1部『ファントムブラッド』全5巻(1巻~5巻)
2部『戦闘潮流』全8巻(5巻~12巻)
3部『スターダストクルセイダース』全17巻(12巻~28巻)
4部『ダイヤモンドは砕けない』全19巻(29巻~47巻)
5部『黄金の風』全17巻(47巻~63巻)
6部『ストーンオーシャン』全17巻
7部『スティール・ボール・ラン』全24巻
8部『ジョジョリオン』21巻~ 【連載中】
すべての部で主人公が変わっていきます。
共通しているのは、主人公がすべて「ジョースター」の血筋ということと奇妙な人生を送るということです!
また、前の部のキャラが先の部に登場することが多いので、始めから見るのがオススメです
第5部までは『ジョジョの奇妙な冒険』というタイトルで63巻まであります。
そのあとは『ストーンオーシャン』『スティール・ボール・ラン』という個別の名称に代わります。ストーリーはそのまま続いていきます。
ジョジョの奇妙な冒険の魅力
ここからは、あまりにも多すぎるジョジョの魅力の中でも特にこれだけは紹介したい魅力を紹介します!
ジョジョの奇妙な冒険の魅力①100巻以上にも及ぶ壮大な物語
ジョジョの奇妙な冒険は現在合計125巻にも及びます(19年9月27日)
部が変わるごとに舞台が移り変わっていきます。
また現実の事実に基づいた歴史の中で描かれているので、「現実味のある物語」としても捉えられます!
1部では1880年代のイギリス。貴族社会の中でのストーリーです。
2部は1938年のアメリカ。第2次世界大戦が始まろうとする時代の話です。
3部は1980年代の日本からエジプトへ。1部からはすでに100年が経過しています。
4部は1999年の日本。だんだんと現代へと近づいてきます。
5部は2001年のイタリア。この部を見るとマジでイタリアに行きたくなります!
6部は2011年のアメリカ。今までの集大成のような部で、個人的に一番お気に入りの部です。
7部は1890年のアメリカ。時代が戻っている理由は読めばわかります。
8部は2011年の日本。大震災後のストーリーが描かれます。
このように、時代も場所も様々であり、歴史に基づいているということもあってか、とてつもなく壮大なストーリーになっています!
また、以前の部のキャラが次の部に登場することが多々あり、魅力の一つとなっています!
ジョジョの奇妙な冒険の魅力②ほかの漫画にはない圧倒的な画力
一度ジョジョの奇妙な冒険を読んだことがある人ならわかるでしょうがァ、漫画の絵のレベルの高さがもう異次元なんです!!
特に4部からの絵はもはや芸術の域に達していて、漫画の一コマだけで芸術作品になります。
その後も部を経ることに絵のレベルが上がり続けていて、もうこの漫画を超える絵は生まれないのではないかと思っています。
特に注目してほしいのは3部から登場する、能力を持つ背後霊のような『スタンド』というもののデザイン。
ここまでカッコよく凝ったデザインのキャラはこの漫画以外見たことがないです。
ちなみに実際に原画を見たりグッズが買える、『ジョジョ展』なるものも開催されています。
国立新美術館でも開催されたこともあり、漫画家の個展としては手塚治虫の個展以降28年ぶりであり史上2人目となっています。
そのレベルの絵なんです。
読みたくなるだろ!!!
ジョジョの奇妙な冒険の魅力③膨大な数のキャラクター
ジョジョの奇妙な冒険は1986年から連載が始まっていて、現在125巻刊行されています。
そのためこれまでで数えきれない数のキャラクターが登場しています。
主人公だけでも9人いて、相棒のようなキャラやラスボスキャラなど、魅力的なキャラクターがとても多いです!
そう考えたら出てくるキャラの数がとにかくとんでもないことが分かると思います。
僕のお気に入りのキャラは7部で登場する『ジャイロ・ツェペリ』と6部に登場する『ウェザー・リポート』、4部に登場する『広瀬康一』そして5部の『ブローノ・ブチャラティ』です!
こんな感じで、自分のお気に入りのキャラが必ず見つかる漫画になっています。あまりにも魅力がありすぎるゥゥゥ!!!
主人公キャラもカッコイイですが、サブキャラやボスキャラが特にカッコよく描かれているような気がします。
ちょっとしたキャラでもいちいちカッコイイのが特徴!!
登場人物が多くなると、物語がごちゃごちゃするかと思うかもしれません。
しかし大量のキャラが登場するというのは、映画や漫画が面白くなる大事な要素の一つだと思います。
しかも、荒木先生はキャラの書き分けがとんでもなく上手なので
「このキャラあのキャラと似ててどれがどれだかわからなくなるなぁ」
といったようなキャプテン翼のキャラ顔似すぎ問題のようなことが起こりません。
ジョジョの奇妙な冒険の魅力④ほかの漫画にはない特殊能力
ジョジョの奇妙な冒険では、
第3部から『スタンド』という特殊能力を具現化したようなキャラが登場することになります。
この『スタンド』の能力が他の漫画にはないような個性的で既視感のない能力ばかりとなっています。
このスタンドの能力は、主に洋楽のアーティスト名や楽曲名などから名前が付けられており、スタンド名がとんでもなくかっこいいということも魅力です!
腕時計の時間をいじることで時間をちょうど6秒戻せるスタンドや、死んだ生物を透明のゾンビとしてよみがえらせる。
というようなものから、時間を止めるものや天候を操る能力など、とにかくたくさんの能力があります!
「この能力チートすぎるだろ!」
というものを頭を使って攻略するという頭脳戦でもあるバトルが非常に読みごたえがあります。
ジョジョの奇妙な冒険の読む順番とどこから面白いか
ココでは、100を超える巻数が出ているジョジョの奇妙な冒険を、どのような順番で読めばいいのか。
ジョジョの奇妙な冒険はどこから面白いのかを紹介していこうと思います!
ジョジョの奇妙な冒険を読む順番
ジョジョの奇妙な冒険を読みたいと思っても、読む順番が分からないという人は結構いるみたいです。
ジョジョの奇妙な冒険を読む順番ですが、発売された順番でそのまま読むのがオススメです。
部数ごとに話が独立してはいますが、大まかなストーリーや流れはしっかりとあるので、絶対に1部から読むべきです!
そのため読む順番としては、
まず、『ジョジョの奇妙な冒険』(1~5部)を読んだ後に、『ストーンオーシャン』『スティール・ボール・ラン』『ジョジョリオン』の順で読みます。
文庫版であれば、そのまま
1部『ファントムブラッド』全5巻(1巻~5巻)
2部『戦闘潮流』全8巻(5巻~12巻)
3部『スターダストクルセイダース』全17巻(12巻~28巻)
4部『ダイヤモンドは砕けない』全19巻(29巻~47巻)
5部『黄金の風』全17巻(47巻~63巻)
6部『ストーンオーシャン』全17巻
7部『スティール・ボール・ラン』全24巻
8部『ジョジョリオン』21巻~ 【連載中】
の順番で読みます。
文庫版だと多少安く集めることができますが、絵が小さいことや背表紙がつながる仕掛け、作者のコメントなどがないので、集めるなら断然単行本版がおすすめです!!
ジョジョの奇妙な冒険は何巻からが面白いか
ジョジョの奇妙な冒険ですが、基本的には巻数が進むごとにどんどん面白くなっていくものだと思います。
しかし、最初は絵や漫画の昔っぽさから読む気にならない人もいるかと思います。
ズバリ言うと、
第3部『スターダストクルセイダース』に入ると一気に面白くなってくると思います。巻数でいうと12巻以降です。
理由は簡単。スタンドが登場するからです。
そこからはもう読む手が止まらなくなります!
だからといって3部から読んでしまうのは危険です。
1部2部のキャラやそこを読んでいなければ分からない話もたくさん出てきます!
読むのであれば1巻から読むべきです!
ジョジョの奇妙な冒険を全巻無料で読む方法
ジョジョの奇妙な冒険ですが、現在漫画アプリを使うことで全巻無料で読むことが可能です。
公式アプリである
『ジョジョの奇妙な冒険 公式アプリ』
を使って読むことができます!
時間経過で入手できる、アプリ内コインを使用して読むことができます。
「今日の名言」というのを見ることと、広告の動画をみることで追加のコインがもらえます。
カラー版漫画とモノクロ版漫画があり、
カラー版だと1日3〜4話
モノクロ版だと1日4〜5話見ることが可能です!
ハマってしまうとダラダラ読むのがじれったくなり、購入する気になると思います。
断言する『ジョジョの奇妙な冒険』は世界一面白い漫画
断言しよォォォ!!
マジでこの漫画は、世界一面白い漫画だと思います。
魅力がありすぎる漫画です!読んでみればわかります。
ネタバレにならない程度に紹介したので、少しでも気になった人は読んでみて!
ではでは。
(これが最後やりたかった)